五七五ブログ 小夜衣

焼鮭の身のふんわりと色薄く  小夜

写真を撮る前に食べてしまいました。


気になった言葉

ニュースで聞こえた「けあらし」

漢字で書くと「毛嵐・気嵐」

「海面から立ち上る水蒸気が、陸上からの冷たい空気に触れて発生する霧。
川・湖の場合にもいう。厳冬期の北日本に多い。」goo辞書

「けあらし」 は北海道の方言だった。気象用語では「蒸気霧」といいます。

季語では 「霧」は秋の季語

けあらしは 冬の季語「冬霧」の傍題。




「けあらし」は、寒さの厳しい朝

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にくきものしゅくすいのめにあきびかな

季語は秋の日 (天文)

眩しく美しい秋の太陽、日差しをいいます。

時候では 秋の一日をいいます。

宿酔 二日酔いのことです。


はい、二日酔いでした。


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秋の夕ひとりすまいのバラの影  小夜

季語 秋の夕

この位置に 夕陽が当たる季節になったのだなぁ



清少納言の『枕草子』

秋は夕暮。夕日のさして山の端いと近こうなりたるに、

鳥の寝所へ行くとて、三つ四つ二つ三つなど、

飛び急ぐさへあはれなり。

まいて雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし

日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。



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