五七五ブログ 小夜衣

水車


深大寺水車ゴットン走り蕎麦 小夜


走り蕎麦 秋の季語「新蕎麦」の傍題です

深大寺に行ったのは数年前

また 新蕎麦を食べに行きたいです

新蕎麦:まだ十分熟さないで少し青みを帯びている蕎麦を早狩りし、

その粉で打った蕎麦。


 信州信濃の新蕎麦よりも

わたしゃ あなたのそばがいい  ペンペン

江戸時代の都々逸でしたでしょうか


そば


蕎麦はタデ科の植物です。

たで食う虫も好き好きの蓼です。

蕎麦でアレルギーを起こす人もいます。

何事も無理強いはよくありませんね

 

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名月や熱き視線に照れ隠し  小夜


8日の名月は見ることが出来きなかった都内です

7日のスーパーの生花コーナーでは

月見用の花が残り一束!

皆さん名月を期待していたようですね

私もお月見の会を楽しみにしていました。


翌日の満月は 雲間ながら見えました。

十五夜も・中秋の名月も満月とは限らない

宇宙のリズムは人間の都合には合わせてくれないのです

満月は人の心をソワソワさせる

寝付けない夜でした ワオ~ン



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水引草 結んでほしき人のあり  小夜


水引草 秋の季語です。

蓼食う虫の好き好きの タデ科です。

タデ科にもいろいろあるようです。
 

花の姿を のし紙の水引に連想した名です

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ちょっとしたお礼、お祝いには印刷も使います

お互いの気持を結ぶことを大切にしてきた

ご先祖たちの知恵でしょうか

リボンとかなかったですしね。

ある程度の金額を包むなら、のし袋を利用したいと思っています。

伝統や文化を大事にしたいという気持ちもありますが、

受け取る側も、改まった気持ちになると思うからです。


運命の赤い糸 平成の御世では死語でしょうか




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