街へいくひとりみおくり花すすき 小夜
季語は「すすき」
薄、芒、尾花 古来では須々木とも書かれていました。
芒はイネ科の大型多年草で日当たりの良い山野に自生する。
屋根を葺くのにも使用され、カヤともいう。
花穂が開くと白い獣の尾を連想させるので、尾花と呼ばれる。
風に一斉になびくさまは美しい。
縞芒、鷹の羽芒のように葉に白い模様があるものもある。
傍題には 薄、尾花、花薄、鬼芒、糸芒、十寸穂の芒、
真赭の芒、芒、鷹の羽芒、芒原
駅で手を振り 別れを惜しむ人の姿を見て
ひねっていたら
大学に進学するため東京に向かうとき、
おばあさんも駅まできて見送ってくれて・・・・
以前聞いた話を 思い出しました。
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