俳句ブログ 小夜衣

2014年10月

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末になる野に与えし虚栗  小夜

季語は虚栗(みなしぐり)

カラばかりで中に実の入っていない栗
 

末は博士か大臣か 与党も野党も 虚々実々で

地元で立候補するという制度に限界があるのでは?




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もみじかつちりてかなでるヴァイオリン  小夜


季語 紅葉且つ散る

木々の紅葉、まだ青い葉がある一方、早くも散り出すものもある。

植物にも、”おませさん”と”おくてさん”がいるんですね 

この葉をじっと見ていたら ヴァイオリンに見えてきました

ヴァイオリン演奏で「故郷を離るる歌」を



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街へいくひとりみおくり花すすき 小夜

季語は「すすき」

薄、芒、尾花 古来では須々木とも書かれていました。

芒はイネ科の大型多年草で日当たりの良い山野に自生する。

屋根を葺くのにも使用され、カヤともいう。

花穂が開くと白い獣の尾を連想させるので、尾花と呼ばれる。

風に一斉になびくさまは美しい。

縞芒、鷹の羽芒のように葉に白い模様があるものもある。


傍題には 薄、尾花、花薄、鬼芒、糸芒、十寸穂の芒、

真赭の芒、芒、鷹の羽芒、芒原 


駅で手を振り 別れを惜しむ人の姿を見て

ひねっていたら

大学に進学するため東京に向かうとき、

おばあさんも駅まできて見送ってくれて・・・・

以前聞いた話を 思い出しました。




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黄菊咲く東郷由来と向島 小夜

季語 黄菊


ここでは東郷菊という菊をさしています。

東郷平八郎元帥が、英国の戴冠式に随行した折

キュー植物園より寄贈された種を 育て守ってきたという

ルドベキアの小型のようなこの花に

そんな由来があるとはね

向島とは東京都墨田区 隅田川沿いにある

江戸時代の文人の庭として知られ向島百花園のことです

東郷元帥は、この種を知り合いでもあった、向島百花園の主に渡した。

そこで東郷菊と名付けられたといいます。


くわしくは向島百花園四方山話


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霜降の空のふちの沈みゆく 小夜


季語 霜降

暦の24節気の一つで 新暦の10月23日ごろにあたります。

霜が初めて降りるころという意味です。

山からは初冠雪の話題も聞かれます。

こちらも朝晩は寒さを感じるようになり、

ショートブーツや、フリースのを見かけるようになりました。





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