2014年11月30日 小春日の富士山 富士山の見えた小春の一番線 小夜小春 陰暦十月の異名 俳句では小春、小春日という言葉に「日和」の意味を含ませているそうです。一番線は駅のホームです。たまた乗り換えの関係でホームの先端にいったらなかなか見えない 富士山が見えたのでした。
2014年11月28日 雨の日のチャイム 背なできく時雨にぬれるチャイムかな 小夜季語は時雨(しぐれ)冬にさっと降って、さっとあがり、断続し、ときにはしばらく降り続く雨のこと。冬の初め頃から中頃にかけて多く降る。東京には時雨は降らないかと思いますが傘が要るような要らないような雨でしたので
2014年11月27日 冬日の山茶花 竹格子山茶花にじむ冬日かな 小夜季語は 冬日冬の一日の場足もあるが、今は冬の太陽をさすことが多いそうです。日足が短くなるにつれて、日差しは鈍くて弱い。私の住む地域は冬も晴れることが多く 明るいのですが冬日ときくと 曇が多く太陽も滲んでいる空を連想してしまいます。
2014年11月26日 新宿御苑 紅葉狩りするカマキリ 紅葉狩蟷螂の色まだあおし 小夜もみじかるとうろうのいろまだあおし季語は紅葉狩蟷螂は秋の季語なので 蟷螂の色と季節感をぼかしてみました蟷螂枯る となると冬の季語だそうですここは東京新宿御苑写真はタムケアマという園芸種の楓